香港フォトスポット完全ガイド:日本人カメラマンに人気の撮影ベストスポット2026

ヴィクトリアピーク・星光大道・旺角・廟街・映えスポット完全マップ

2,000 10 分で読める2026/5/10

香港の撮影スポットを日本人カメラマン向けに徹底ガイド。ビクトリアピークの夜景・シンフォニー・オブ・ライツ・旺角ストリートフォト・廟街夜市・赤柱マーレイハウス・大澳漁村まで、最高の写真を撮るための設定・タイミング・アクセス情報を完全網羅。

香港フォトスポット完全ガイド:日本人カメラマンに人気の撮影ベストスポット2026

香港フォトスポット完全ガイド:日本人カメラマンに人気の撮影ベストスポット2026

ビクトリアピーク:香港夜景撮影の聖地

ビクトリアピーク(太平山頂、標高552m)は香港で最も有名な撮影スポットです。ピークから望むヴィクトリアハーバーを挟んだ香港島・九龍半島の夜景は「世界三大夜景」の一つとされ、日本人カメラマンにも絶大な人気を誇ります。撮影のベストタイムは日没から30分後(ブルーアワー)で、空が深いネイビーブルーに染まりながらも建物の輪郭が残る時間帯です。撮影設定の目安としてはISO200〜800・F8〜11・シャッタースピード1〜30秒の長時間露光が推奨です。三脚は必携ですが、ピーク・タワーのスカイテラスでは三脚使用に制限がある場合があるため、ライオン・パビリオン前(無料)がおすすめです。ピークへのアクセスはピークトラム(山頂纜車)が1888年から運行する歴史ある乗り物で往復乗車が観光体験として人気ですが、休日は長蛇の列になるため、平日の早朝または深夜がベストです。タクシーでの移動も可能(中環から約150香港ドル)。夜12時まで展望スペースにいる訪問者もおり、長時間の撮影セッションを楽しめます。

旺角のカラフル街と廟街夜市:香港ストリートフォトグラフィーの宝庫

九龍の旺角(Mong Kok)地区は香港で最も人口密度が高く、街のエネルギーと色彩を切り取るストリートフォトグラフィーの宝庫です。特に有名な「Ladies' Market(女人街)」は夕方から深夜にかけて雑貨・衣類・観光土産が並び、カラフルな照明と人々の活気が写真映えする光景を作り出します。撮影のポイントとして、午後4〜6時の夕暮れ時はゴールデンアワーと重なり、雑踏と光が最も美しい写真が撮れます。旺角の「階段壁画」や「彩壁(カラフルなビル外壁)」も人気の撮影スポットで、SNSでよく見かける香港らしいカラフルな写真はこのエリアで撮影されることが多いです。廟街(Temple Street Night Market)は九龍の油麻地に位置する夜市で、屋台・占い師・歌唱パフォーマンスが入り混じる独特の雰囲気が撮影意欲をかきたてます。夜8〜10時が最も活気があり、広角レンズで雑踏を切り取るか、望遠レンズで人物の表情を捉えるかでまったく異なる作品が生まれます。現地の人を撮影する際は必ず事前に許可を求めるのが礼儀です。

星光大道とシンフォニー・オブ・ライツ:ハーバービュー撮影の決定版

尖沙咀の星光大道(Avenue of Stars)はヴィクトリアハーバーに沿った遊歩道で、香港映画界のスターの手形・記念碑が並ぶ観光名所です。2019年にリニューアルされた現在は遊歩道が整備され、ハーバービューをバックにした撮影がしやすい環境になっています。毎晩20:00から開催される「シンフォニー・オブ・ライツ(幻彩詠香江)」は香港島側のビル群がレーザー光線と照明でシンクロするショーで、この時間帯の星光大道は世界中の写真家でにぎわいます。撮影のコツとして、ショー開始30分前から三脚を立てて場所を確保し、広角〜超広角レンズで香港島の全景を収めるのがおすすめです。ND(減光)フィルターを使ってシャッタースピードを2〜5秒に設定すると、レーザー光の軌跡が美しく残ります。長時間露光撮影では「スターバースト効果」を得るためにF16程度まで絞ることも効果的です。星光大道周辺にはスターバックスや飲食店があり、撮影の合間の休憩にも便利な立地です。

赤柱マーレイハウス・ランタオ島・大嶼山の絶景撮影スポット

香港島南部の赤柱(Stanley)に位置する「マーレイハウス(Murray House)」は1844年建築の英国植民地時代の建物を移築した歴史的建築物で、青い空・白い建物・香港の海を組み合わせた唯一無二の写真が撮れます。特に午前中の柔らかな光の中でのファサード撮影が人気で、周辺のスタンレーマーケットも絵になる素材が豊富です。ランタオ島の「大澳漁村(タイオー)」は香港で唯一残る水上集落で、高床式の家屋・漁船・干された海産物が絡み合う独特の光景が撮れます。フェリーと路線バスでアクセス可能で、早朝の朝霧の中での撮影は幻想的な雰囲気を演出します。大嶼山の「天壇大仏(Tian Tan Buddha)」は巨大な天空の仏像として知られ、特に朝靄の中でのショットは神秘的な雰囲気に包まれます。撮影の際はドローンの使用が法律で厳しく規制されているため注意が必要です。香港全域でドローン飛行には民航処(HKCAD)の許可が必要で、無許可飛行は50,000香港ドルの罰金対象となります。

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